Redmine 7.0 新機能紹介

 更新  •  分類:  •  石原佑季子

2026年6月30日にリリースされたRedmine 7.0.0の122件の機能追加・修正の中から新機能35件をピックアップして紹介します。

目次


Redmineとは:
Redmineはオープンソース of プロジェクト管理ソフトウェアです。オンプレミスのサーバなど自前の環境に自由にインストールできるほか、 クラウドサービス も利用できます。Redmineについて詳しくは Redmine.JP (Redmine日本語情報サイト)をご覧ください。

Redmine の最新機能を、手間なくすぐに利用するなら、クラウドサービス「My Redmine」がおすすめです。自社でのバージョンアップ作業やサーバー管理は一切不要。常に最新の環境が維持されます。無料お試しで、構築の手間なく最新環境をすぐにお試しください。

Ad: フルマネージド・クラウド版Redmine「My Redmine」

Accounts / authentication(アカウント/認証)

Redmine 7.0 新機能(1): 「sudoモード」のデフォルト有効化

「管理」→「設定」などの重要なセキュリティ操作を行う際にパスワードの再入力を求める機能「sudoモード」が、デフォルトで有効になりました。第三者に勝手に操作されて設定を書き換えられるセキュリティ事故を未然に防ぐなどの効果があります。

これまでのバージョンでは「sudoモード」を有効にするには、設定ファイル config/configuration.ymlsudo_mode: true を設定する必要がありました。Redmine 7.0からはデフォルトで有効になっているため、「sudoモード」機能の設定を知らなくてもセキュリティ対策された環境を使うことができます。

もしこの機能を無効にしたい場合は、設定ファイルに sudo_mode: false を設定することで無効化できます。

Attachments(添付ファイル)

Redmine 7.0 新機能(2): PDFファイルをダウンロードせずにブラウザ内で表示

おすすめ

添付されたPDFファイルを、ダウンロードすることなくブラウザ上で直接確認できるようになりました。

PDFのリンクをクリックするとブラウザ上でプレビューが表示されます。手元の端末にダウンロードして開く手間が省け、確認がスムーズになります。


(変更前)Redmine 6.1

(変更後)Redmine 7.0

Redmine 7.0 新機能(3): Office文書(Word/Excel/PowerPoint)やLibreOfficeファイルのプレビュー機能

おすすめ

チケットなどに添付された Microsoft Office(.docx, .xlsx, .pptx)や LibreOffice(.odt)のファイルを、ダウンロードせずにブラウザ上でプレビューできるようになりました。

Wordファイルの例


LibreOfficeでWordファイルを開いた画面

Redmineのチケットに添付されたWordファイルをプレビューした画面

Excelファイルの例


LibreOfficeでExcelファイルを開いた画面

Redmineのチケットに添付されたExcelファイルをプレビューした画面

Redmine 7.0 新機能(4): AVIF画像形式のサポート

高効率な次世代画像形式である「AVIF」がサポートされました。チケットやWikiへのインライン表示、サムネイル表示でAVIF形式の画像が利用可能になります。高画質を維持しながらファイルサイズを大幅に軽量化できるため、ページの読み込み速度向上に貢献します。

Email notifications(メール通知)

Redmine 7.0 新機能(5): 自分に担当者が割り当てられたチケットのオートウォッチ

チケットの担当者が自分に変更されたとき、自動的にそのチケットのウォッチャーに追加する機能が追加されました。

すでにあるオートウォッチ「自分が作成したチケット」「自分が更新したチケット」は自分がチケットを作成または更新する必要がありますが、今回の新機能はほかのユーザーが自分を担当者に割り当てた場合でもウォッチャーに自動で追加されます。ほかのユーザーが自分を担当者に変更した瞬間に自動でウォッチが始まるので、自分がチケットを開く前に行われた追記や変更も漏らさず通知されます。これにより一度でも担当したことのあるチケットは、その後ほかのユーザーに担当者を回した後でも、そのチケットの進捗を最後まで追いかけられるようになります。

設定方法:「個人設定」→「オートウォッチ」の「Issues assigned to me」をONにする

Redmine 7.0 新機能(6): メール通知の設定に「ウォッチ中のもの」を追加

個人設定のメール通知オプションに「ウォッチ中のもの」という選択肢が追加されました。

これまで「参加しているプロジェクトのすべての通知」や「ウォッチ中または自分が担当しているもの」などの設定では自分が担当者や作成者である限り、そのチケットの通知が届き続けていました。

自分が「担当者」や「作成者」であっても、ウォッチしているチケットのみメール通知を受け取ることが可能になり、通知メールの整理がしやすくなります。通知を受け取りたいならウォッチする、不要になったらウォッチを外すということが可能になります。

Gantt(ガントチャート)

Redmine 7.0 新機能(7): RTL言語の環境におけるガントチャートの表示崩れの解消

RTL言語(アラビア語やペルシア語などの右から左へ記述する言語)の環境において、ガントチャートの表示不具合が改善されました。

これまではRTL言語の環境だとチケットの題名の階層が崩れたり、チャートの端(翌月分など)が表示されなかったりして使い物になりませんでした。Redmine 7.0以降はこれらが解消され、データが正しく表示されるようになります。

RTL言語のユーザーが、これまで表示崩れのせいで諦めていたガントチャートをようやく使えるようになります。

Groups(グループ)

Redmine 7.0 新機能(8): ユーザー一覧画面からグループへ複数ユーザーの一括追加・解除に対応

ユーザー一覧画面で複数ユーザーを一括でグループに追加・解除できるようになりました。

これまでのバージョンでは、グループのメンバーを追加・解除するには「管理」→「グループ」またはプロジェクトの「設定」→「メンバー」タブから複数ユーザーを一括で追加できました。しかしながら、グループからメンバーを解除するには一人ずつ「解除」リンクをクリックする必要がありました。

今回の改善により、「管理」→「ユーザー」画面で複数ユーザーを選択後、コンテキストメニューから追加・解除できるようになりました。また、複数のユーザーを選択して一括でグループから解除できるようになり、効率化されます。

Issues(チケット)

Redmine 7.0 新機能(9): チケットの担当者のドロップダウンリストにおいて「ユーザー」と「グループ」の表示順設定

おすすめ

チケットの担当者を選択するドロップダウンリストにおいて、ユーザーとグループのどちらを先に表示するかを選択できる設定が追加されました。

Redmine 6.1以前では、ドロップダウンリストの表示順はユーザーの一覧→グループの一覧で固定されていて、グループを担当者に指定することが多い運用環境においては長いユーザーリストをスクロールする必要がありました。この改善により長いユーザーリストをスクロールせずにグループを選択できるようになり、利便性が向上します。


管理→設定→チケットトラッキング→担当者ドロップダウンの表示形式

ユーザー → グループ

グループ → ユーザー

Redmine 7.0 新機能(10): チケットの担当者のドロップダウンリストにおいてグループ別でのユーザー表示

おすすめ

チケットの担当者を選択するドロップダウンリストにおいて、グループ別にユーザーを表示することも選択できるようになりました。


管理→設定→チケットトラッキング→担当者ドロップダウンの表示形式

グループ別

Redmine 7.0 新機能(11): 新規チケット作成時のデフォルト期日の設定

おすすめ

新規チケット作成時に、作成日から起算して「N日後」をデフォルトの期日として自動入力できる設定が追加されました。期日の設定漏れを防ぎ、メール通知などのリマインダー機能をより確実に活用できるようになります。


管理→設定→チケットトラッキング→新規チケットの期日のデフォルト値を有効にする

例えば「7」に設定すると、5月25日にチケット作成画面を開いたとき自動的に6月1日が期日にセットされます。


5月25日の7日後は6月1日

Redmine 7.0 新機能(12): トラッカーごとの新規チケット作成時における「プライベート」デフォルト設定

トラッカーの設定画面に「デフォルトでプライベート」というオプションが追加されました。このオプションを有効にすると、そのトラッカーを使用した新規チケットの作成画面で、「プライベート」チェックボックスが最初からチェックされた状態になります。

プロジェクトの運用において、特定のトラッカー(例:「社内タスク」や「セキュリティ」など)で作成するチケットを常にプライベートにしたい場合、チェックの付け忘れによる情報漏えいを防止することができます。

Issues filter(チケットフィルタ)

Redmine 7.0 新機能(13): チケット一覧のフィルタ「予定工数」「作業時間」で時間形式(「0:45」形式)の入力サポート

チケット一覧のフィルタで予定工数や作業時間を指定する際、「0:45」や「1:30」といった時間形式(HH:MM)で直接入力できるようになりました。

以前のバージョンでは、表示設定を時間形式にしていても、フィルタに入力する際は45分は「0.75」、1時間30分は「1.5」などのように小数形式で入力しなければなりませんでした。今回の改善により、画面上の表示と整合性が取れ、直感的かつ手軽に工数の検索ができるようになります。


Redmine 7.0

Redmine 6.1

Issues list(チケット一覧)

Redmine 7.0 新機能(14): チケット一覧の「予定工数」や「作業時間」を中央揃え→右揃え表示

チケット一覧画面にある「予定工数」や「作業時間」などの時間は中央揃えで表示されていますが、右揃えに変更されました。桁数が違う数字が並んでも比較しやすくなります。

I18n(国際化)

Redmine 7.0 新機能(15): ユーザー名の表示形式に合わせて姓名の入力欄の並び順を変更

おすすめ

ユーザー登録画面などの姓名の入力欄の並び順が、Redmineの設定「ユーザー名の表示形式」と同じ並びになりました。

これまでユーザーの登録画面では、名前の入力欄が「名」「姓」の順番で固定表示されていました。日本語のように「姓 名」の順で名前を表示する設定にしていても、入力時だけは欧米式の順番に表示されているため、入力ミスが起きやすい状態でした。

今回の改善により、管理画面の「ユーザー名の表示形式」の設定が、入力フォームの並び順にも反映されるようになります。表示形式で「姓 名」を選択している場合、入力欄も「姓」が先、「名」が後に表示されます。

Projects(プロジェクト)

Redmine 7.0 新機能(16): 終了したプロジェクトであるメッセージを全ページで表示

プロジェクトが「終了」状態である場合のメッセージが、プロジェクト内のすべてのページに表示されるようになりました。

これまではプロジェクトの「概要」ページにのみ「このプロジェクトは終了しているため読み取り専用です。」というメッセージが表示されていました。今後はチケットの詳細画面やWikiなど、どのページを開いてもメッセージが表示されるようになるため、直接リンクから個別のチケットを開いた際などに、終了済みのプロジェクトであることを瞬時に把握できるようになります。

Redmine 7.0 新機能(17): プロジェクトのメンバー一覧をCSV形式でエクスポート可能に

プロジェクトの「設定」→「メンバー」画面において、メンバーの一覧をCSV形式でエクスポートできるようになりました。

誰がどのロールを持っているかを一覧で出力できるため、プロジェクトの権限監査や、大人数が参加するプロジェクトのメンバー管理が容易になります。

Project settings(プロジェクト設定)

Redmine 7.0 新機能(18): プロジェクト設定の「メンバー」タブでグループ管理画面へのリンク追加

プロジェクトの「設定」→「メンバー」タブに登録されている「グループ」の名前から、そのグループの管理・編集画面(「管理」→「グループ」→該当グループの編集)へ直接遷移できるリンクが追加されました。

これまでは、プロジェクトメンバーであるグループの所属ユーザーを変更したり設定を更新したりする際、一度プロジェクト設定画面を離れてから「管理」メニューの「グループ」を開き直す必要がありました。このリンク追加により、プロジェクト管理者のUI操作の動線がスムーズになり、グループのメンテナンスが容易になります。


グループの名前をクリック後の画面の右上「編集」から直接グループを編集できる

REST API

Redmine 7.0 新機能(19): APIでWikiページのプロジェクトidと名称を取得

REST APIでWikiページの情報を取得した際、そのページがどのプロジェクトに属しているかの情報(プロジェクトIDや名称)が含まれるようになりました。1回のリクエストで必要な情報が揃うため、Redmineを外部ツールと連携させている開発者などとってより使いやすくなります。

Redmine 7.0 → "project":{"id":4,"name":"新機能開発プロジェクトA"}, がある

$ curl -s -H "X-Redmine-API-Key: APIキー" \
     "http://***/projects/プロジェクト識別子/wiki/環境構築手順.json"
{"wiki_page":{"title":"環境構築手順","text":"# 環境構築手順...(省略)","version":2,"author":{"id":5,"name":"赤田 舞"},"comments":"","project":{"id":4,"name":"新機能開発プロジェクトA"},"created_on":"2026-01-20T04:08:21Z","updated_on":"2026-01-20T04:26:50Z"}}%

Redmine 6.1 → "project":{"id":4,"name":"新機能開発プロジェクトA"}, がない

$ curl -s -H "X-Redmine-API-Key: APIキー" \
     "http://***/projects/プロジェクト識別子/wiki/環境構築手順.json"
{"wiki_page":{"title":"環境構築手順","text":"# 環境構築手順...(省略)","version":1,"author":{"id":5,"name":"赤田 舞"},"comments":"","created_on":"2026-01-20T08:42:51Z","updated_on":"2026-01-20T08:42:51Z"}}

Redmine 7.0 新機能(20): APIキーおよびAtomアクセスキーの最終使用日時の記録

ユーザーのAPIキーとAtomアクセスキーが最後にいつ使用されたかを記録し、個人設定画面のサイドバーに表示する機能が追加されました。これにより、そのキーが現在も使われているか、あるいは不正に利用されていないかを確認できるようになり、セキュリティ管理や不要なキーの整理に役立ちます。

Text formatting(テキスト処理)

Redmine 7.0 新機能(21): CSS の text-decoration プロパティが利用可能に

チケットの説明やWikiなどで使用するテキスト整形において、CSSの text-decoration プロパティが利用できるようになりました。打ち消し線や波線などより柔軟にスタイルを指定できるようになります。

Redmine 7.0 新機能(22): Excelからコピーした表データをテーブル形式として貼り付け

おすすめ

Excelなどの表計算ソフトからコピーした表データをRedmineのテキストエリアに貼り付けた際、自動的にMarkdownまたはTextile形式のテーブル構文に変換する機能が追加されました。これにより、外部ツールで作成した表をRedmine上で手動で組み直す手間が大幅に削減されます。


表計算ソフトのデータ(コピー元)

Redmineのチケットに貼り付け後の編集画面

Redmineのチケットに貼り付け後のプレビュー画面

UI(ユーザーインターフェイス)

Redmine 7.0 新機能(23): Open Colorを導入してCSSの色を統一・標準化

おすすめ

デザインで使用するカラーパレットをOpen Colorという標準化されたシステムに統一されました。これにより、Redmineのボタン、リンク、背景などの配色に一貫性や視認性が生まれ、UI全体が分かりやすいデザインになります。


Open Colorの色一覧

ロードマップ


Redmine 6.1

Redmine 7.0

チケット


Redmine 6.1

Redmine 7.0

チケット一覧


Redmine 6.1

Redmine 7.0

Redmine 7.0 新機能(24): チケット編集画面の区切り線の簡素化

チケット編集画面のセクションを区切る境界線が簡素化されました。具体的には、上部の境界線のみを残し、右・下・左の境界線を削除しました。境界線を削除することで不要な視覚ノイズが減り、フォーム全体がよりすっきりとして読みやすくなりました。

Redmine 7.0 新機能(25): RTL/LTRスタイリングサポート向上のためHTML要素にテキスト方向を宣言する

現在の言語の方向(RTLまたはLTR)に応じてHTML要素にdir属性(例:<html dir="rtl"> )を設定する機能が追加されました。これにより、方向を意識したCSSの記述が容易になりました。

Redmine 7.0 新機能(26): 画面上のデザインをシンプルにするUI改善

画面上の枠線や影を減らし余白を広げることで、テキストの可読性が向上し、全体的に広々とした印象になりました。

Redmine 7.0 新機能(27): ゆとりのあるレイアウトに改善

メニューとタイトルの間の余白を広げて、窮屈な印象が解消されて視認性が良くなりました。

Redmine 7.0 新機能(28): デフォルトのGravatarアイコンに「Color」を追加

Gravatarを利用したユーザーアイコンの表示において、新しいデフォルトのアイコンの選択肢「Color」が追加されました。

これまでのIdenticonsやMonster idsに比べ、1色の塗りつぶしというシンプルさで余計な装飾を省きつつ、色という直感的な情報だけでユーザーを瞬時に識別できます。フラットなデザインにより、チケットの履歴や活動画面が、よりモダンでスッキリとした印象になりました。

設定方法:「管理」→「設定」→「表示」タブの「デフォルトのGravatarアイコン」から「Color」を選択する

Redmine 7.0 新機能(29): rtl.css を廃止し、CSS論理プロパティを用いて application.css に統合する

RTL言語(アラビア語やペルシア語などの右から左へ記述する言語)に対応する修正です。

これまでLTR言語用のデザイン application.css をRTL言語の時だけ別のファイル rtl.css で上書きして修正するという力技を使っていました。その結果、メインのデザインが更新されても、RTL言語用の別ファイルが更新されず、表示崩れが頻発していました。

別ファイルだった rtl.css を完全に廃止し、メインの application.css の中で「左・右」という固定的な指定を「開始側・終了側」という論理的な指定に書き換えました。これにより、一つのファイルでLTRとRTLを自動的に判断してデザインが適用されるようになりました。

これまでは新機能が追加されるたびにRTL環境で表示が崩れがちでしたが、今後は最初からRTL対応が反映されやすくなりました。また、開発者がRTL用に別のコードを書く必要がなくなりました。これにより、UIの改善や新機能の開発が、より安定した品質で、より早くRTL環境のユーザーにも届くようになります。

Redmine 7.0 新機能(30): コアCSS全般の物理プロパティを論理プロパティに置き換え

おすすめ

Redmineのデザインを定義するCSSファイルには、歴史的な経緯から margin-leftleft といった物理的な指定が数多く残っていました。物理的な指定だと、RTL言語の環境でも「左側」が基準になってしまい、手動で一つずつ「右側」へ上書きする修正が必要でした。修正漏れが発生しやすく、RTL言語の環境でのレイアウト崩れの原因になっていました。

margin-leftmargin-inline-start に、leftinset-inline-start に置き換えるなど、言語の読み方向に依存しない「論理的」な記述へ統一されました。また、「左・右」という概念をコードから排除し、システムが自動で方向を判断する仕組みに変えたため、今後のアップデートで新しいUIが追加された際も、RTL言語の環境で表示が崩れるリスクが大幅に減少します。

Redmine 7.0 新機能(31): プロジェクトメンバーや関連チケットの「削除」ボタンを「解除」に変更

おすすめ

プロジェクトのメンバーや関連チケット、ウォッチャーの解除など、データが完全に削除されない操作をするときにクリックするボタンの名前が「削除」から「解除」に変更されました。

これまでは「ユーザーを削除」するのか「メンバーから外す」だけなのか、同じ「削除」という言葉が使われていて紛らわしい箇所がありました。名前が使い分けられることで、意図しないデータ削除への不安が軽減され、操作ミスを減らすことにつながります。

以下のような場面で、ボタンの名前が「削除」から「解除」に変更され、アイコンもゴミ箱から鎖が切れたマークへ変わります。

  • ユーザーをプロジェクトのメンバーから外すとき
  • グループのメンバーからユーザーを外すとき
  • チケットのウォッチャーから外すとき
  • 関連チケットの関連付けを外すとき
  • 親子チケットの関連付けを外すとき

Redmine 7.0 新機能(32): 添付ファイル一覧でファイル形式に応じたアイコンを表示

チケットなどの添付ファイル一覧において、これまでのクリップアイコンに代わり、ファイル形式(PDF、画像、音声、動画、ZIPなど)に応じたアイコンが表示されるようになりました。一目で何が添付されているか判別しやすくなり、視認性が向上します。

Redmine 7.0 新機能(33): ヘッダーデザインの刷新(ナビゲーションバーの分離と軽量化)

おすすめ

デフォルトテーマのヘッダーデザインが刷新されました。これまで青色のヘッダーエリアに統合されていたメインメニューが、独立した背景色を持つナビゲーションバーとして分離されました。これにより、視覚的な圧迫感が軽減され、よりモダンでスッキリとしたデザインに改善されています。

チケット一覧画面


Redmine 7.0

Redmine 6.1

管理→設定画面


Redmine 7.0

Redmine 6.1

Webhooks

Redmine 7.0 新機能(34): Webhooks機能の追加

おすすめ

Redmineに標準でWebhooks機能が追加されました。チケットの作成や更新、ニュース、作業時間、バージョン、Wikiページなどのイベントが発生した際に、外部サービスへリアルタイムで通知を送ることができるようになりました。

これまでは外部連携にはプラグインが必要でしたが、今後は標準機能だけで、チケットが作成されたらチャットツールに通知を送るといった連携が容易になりました。

Wiki

Redmine 7.0 新機能(35): 全Wikiページの一括ZIPエクスポート機能

おすすめ

プロジェクト内のすべてのWikiページを、個別のテキストファイルとしてまとめたZIPアーカイブ形式で一括エクスポートできるようになりました。Wikiの内容を外部ツールで一括編集したり、生成AIによる分析・要約に活用したりする際に便利です。


「ZIP」からエクスポートできる

エクスポートしたZIPファイル
作成: 2026-07-03 11:00  •  分類: