不要な項目を非表示にして画面をシンプルにする

2013-08-17 16:00  •  分類:

Redmineは汎用的に利用できる多機能なソフトウェアですが、それ故にデフォルトの設定では画面に表示されるメニューや項目の数が多めです。用途によっては不要なメニューや入力項目を減らして表示をシンプルにしたいこともあるかと思います。

Redmineの設定は設定により、プロジェクトメニューとチケットの項目を減らすことができます。

プロジェクトメニューに表示される項目を減らす

プロジェクトメニューにはデフォルトで10個前後の項目が表示されています。プロジェクトの「設定」画面の「モジュール」タブで不要なモジュールをOFFにすることで、プロジェクトメニューに表示される項目を減らすことができます。

以下の画面例は、「設定」→「モジュール」で「チケットトラッキング」以外を無効にした状態です。

チケットの項目を減らす

「担当者」「カテゴリ」「対象バージョン」などチケットの標準のフィールドは、一部を除き設定により無効にすることができます。どの項目を無効にするのかは「管理」→「トラッカー」画面からトラッカーの編集画面を開いて設定できます。

以下の画面例は、「サポート」トラッカーで無効化可能な標準フィールドをすべて無効にした状態のチケット作成画面です。入力項目は「題名」「説明」「ステータス」「優先度」のみが表示されています。

作成: 2013-08-17 16:00  •  分類: