Redmine 2.1新機能紹介: チケットの標準フィールドの無効化
本ページ掲載情報は Redmine 2.1時点 のチケットの標準フィールドを無効化する方法です。新しいバージョンの情報は下記ページをご覧ください。
Redmineのチケットの標準フィールドを無効化したい (Redmine.JP)
Redmineのチケットの標準フィールドを無効化したい (Redmine.JP)
Redmine 2.1より、「進捗%」、「カテゴリ」、「予定工数」などのチケットの標準フィールドを表示しない設定ができるようになりました。利用しないフィールドを画面に表示されないようにすることで操作性を向上させたり、利用者が混乱するのを防いだりできます。
設定方法
設定はトラッカーごとに行います。「管理」→「トラッカー」画面で対象のトラッカーの編集画面を開き、「標準フィールド」欄で使用しないフィールドのチェックボックスをOFFにしてください。
以下の画面例では、トラッカー「バグ」において「カテゴリ」「予定工数」「進捗%」を無効に設定しています。この設定を行うことでチケットの表示画面や入力画面ではこれら三つの項目が表示されなくなります。
関連情報
- Feature #1091: Disabling default ticket fields per tracker (redmine.org)
- Redmine 2.1新機能紹介: トラッカー/ロール/ステータスごとにチケットの項目を必須・読み取り専用に設定可能 (Redmine.JP Blog)