チケット作成時にカテゴリ選択で担当者を割り当てる
チケットのカテゴリには担当者を設定することができます。新しいチケットの作成時に担当者の指定を省略してカテゴリを選択すると、カテゴリの担当者をチケットの担当者として自動的に設定することができます。
カテゴリの担当者の設定例:
この機能は次のような応用が考えられます。
- 特定の担当者が決まっている業務について新たにチケットを作成する際に、カテゴリを選択することにより担当者の指定を省略できる。チケットを起票する者は誰がどの業務の担当者か把握していなくても、適切なカテゴリを選択すればチケットには適切な担当者が設定される。
- 定期的に担当者が変わる業務のカテゴリを作成しておき、カテゴリに常に最新の担当者を割り当てておく。チケットを起票する者は現在の担当者が誰かを把握していなくても、新規チケットを作成する際にカテゴリを選びさえすれば適切な担当者を設定することができる。
カテゴリ選択による担当者の設定が行われるのは、新規のチケットを担当者未設定の状態で作成したときのみです。チケット作成時に担当者を選択した場合はカテゴリの担当者よりも選択した担当者が優先されます。また、既存チケットのカテゴリを変更しても、担当者の自動設定は行われません。