Redmineヘッドライン 月刊まとめ（2020年10月）

オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアRedmineに関する最近のトピック（新機能、テーマ、プラグイン、運用方法、使い方、サービスなど）をピックアップし紹介します。（2020年10月の話題をまとめ）

RedMica 1.2 (2020-11)二要素認証 利用イメージ (farend.co.jp)

RedMica 1.2 / Redmine 4.2 で利用できるようになるワンタイムパスワードによる二要素認証の利用イメージの紹介です。

認証アプリをセットアップして自分のアカウントの二要素認証を有効化する手順と、二要素認証を使ったログインの流れを写真とスクリーンショットで説明しています。

RedMica 1.2 (2020-11)二要素認証 利用イメージ

Redmineをスマートフォン用認証アプリに関連づける手順と、ログインの手順を紹介します。

Redmine構築

Raspberry Pi 4でRedmineを簡単起動するには Podman版 (denor.jp)

Docker互換のコンテナ管理ツールPodmanを使ってRaspberry Pi 4でRedmineを実行するための手順です。

コミュニティ

redmine.tokyo 第19回勉強会 (2020年11月14日) (redmine.tokyo)

redmine.tokyo 第19回勉強が2020年11月14日(土曜日)に開催されます。Zoomを利用したオンライン開催です。

参加者募集中です。 https://redmine-tokyo.connpass.com/event/192013/

その他

無料で使えるクラウド型RedmineのPlanioで大学の学習計画を管理する (junpellitteri.jp)

Redmine（クラウドサービスPlanioの無料プラン）を通信制大学の学習計画の管理に利用した事例です。バージョン、カテゴリ、カスタムフィールド、チケットの階層関係など実際の運用についての解説です。

Redmineのクラウドサービス

HostedRedmine.com has joined Planio! (hostedredmine.com)

無料のRedmineホスティングを提供してきたHostedRedmine.comが、Redmineベースのクラウドサービス Planio と統合しました。HostedRedmine.comのユーザーは同じURL、ログインID、パスワードで引き続きPlanioによる無料の環境を利用できます。

HostedRedmine.comは、Redmine利用者であったオーストラリアのBitBot SoftwareがRedmineコミュニティへの貢献として2009年に開始。10万人以上のユーザーにサービスを提供してきたとのこと。

My Redmineが二要素認証（ワンタイムパスワード）に対応します (hosting.redmine.jp)

Redmineのクラウドサービス「My Redmine」が2020年12月以降順次、Redmine次期バージョン4.2で利用できるようになる二要素認証に対応します。

My Redmineはサービス提供用にRedmine互換「RedMica」を使っているため、Redmine次期バージョンの機能が先行利用できます。二要素認証に対応したRedMica 1.2は2020年11月リリース予定です。

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Redmineのクラウドサービス一覧です。オンライン上で、チームのプロジェクトの状況を共有でき、テレワークでも全員でプロジェクトを進めることができます。無料でお試しできます。

Redmineヘッドラインのご案内

Redmineに関する2020年10月の話題を「Redmineヘッドライン」からピックアップして紹介しました。

「Redmineヘッドライン」ではRedmine関連の情報を随時更新しています。ここではご紹介できなかった情報も掲載されていますので、どうぞご覧ください。