Redmine 3.3新機能紹介: シンタックスハイライト用の記述を挿入するツールバーのボタン
RedmineはチケットやWikiに記述されたソースコードの予約語や定数を強調表示して読みやすくするシンタックスハイライト機能を備えています。
シンタックスハイライトを行うには対象のコードの前後に専用の記述が必要ですが、これまでは手入力しなければならず少々面倒でした。特に、「テキストの書式」(「管理」→「設定」→「全般」) を Textile に設定している場合は長い記述が必要で、一層面倒でした。
Redmine 3.3では、チケットやWikiのツールバーにシンタックスハイライト用の記述を挿入するボタンが追加され、わざわざ手入力しなくても2クリックで済むようになりました。
Textile の場合
Markdown の場合
関連情報
- Feature #14937: Code highlighting toolbar button (redmine.org)
- Redmine 3.3のCHANGELOG 日本語訳
すべての変更・修正の一覧です
作成: 2016-07-11 22:20 • 分類: 3.3